1月中旬より本堂の屋根裏と土台の補修をしております。
大正11年竣工の宝蔵寺本堂も、寺社建築も手がける大工さんに点検して頂いた結果、主に平成3年の台風19号や東日本大震災等の自然災害が原因と思われますが、見えないところが弱っていたようです。
柱組や天井・床下の補修補強に加え、鳥の巣等が原因で下にゴミなどが落ちないように、天井裏へシートの施工など、6月の退董晋山結制式に向けて工事をしております。
現在本堂が一部しか使用できない状況です。ご参詣の皆様にはご不便ををかけ致しますが、何卒ご理解とご協力をお願い致します。